豆知識編~年末大掃除~
工具類を清掃・メンテナンスしていたら指を深く負傷しました。
はい、指より先に雪見大福見た貴方!
私より雪見大福~白い恋人~の方が大事なの?!
どうも、大福以下のクニです。
食レポは下手だからしません!自分で買って食ってみて!
さて本日は年末大掃除について語ってみます。
そもそも何で年末大掃除って言葉が出来たのか、いつからやってるのか、ちょっと深堀してみましょう。ここで話さなくてもぐぐればいっぱい載ってますけど、まぁそこは我慢して聞いて下さい。
今でも12月になると大きな神社ですす払いが行われているのをニュースでよく見たりしますが、あのすす払いはどうやら今から1200年前の日本古来から神事として行われていたようで、それがいつのまにか江戸時代くらいになると一般ピーポーたちの間でもすす払いが掃除となりそのまま風習となったようです。
うん、簡単に書きすぎて逆によくわかりませんね。
煤払いとは今から約1200年前の平安時代から行われていた神事で、新しい年を迎える歳神様(としがみさま)に敬意を示す為、家の中の煤や汚れを払う行事としていました。
江戸時代になると、旧暦の12月13日が「煤払いの日」と定められるようになりました。また「正月事始め」ともいわれ、お正月の準備を始める日とされていました。
江戸時代にはお正月準備の風習としてこの煤払いは「正月迎え」「ことはじめ」「ええことはじめ」とも呼ばれ、掃除をして歳神様をお迎えする意味合いがあったようです。
旧暦から「煤払いの日・正月事始め」とされており、今もどうやら12月13日この日から掃除を始めることは新年に向けて良い運気を呼び込むとされて縁起が良いとされています。
だけど何が大掃除でどこからが大掃除に入るのか?
ここはもう決まりや風習なんて無いので各々次第だと思いますが、自宅や職場をそこに関わる人たちが自分たちの手でやれる事が大掃除だと思います。
やれない事をやってもらうのは大掃除の範囲外と考えていいのではないかと考えています。
なので最近はハウスクリーニング系のご依頼が増えてきていますが、今ご依頼されてきているお客様たちが正解ではないかなと。※あくまでも考え方は人それぞれですから、いいや自分は13日から!という方はそれはそれで正解だと思います。ただし、もしクリーニング頼まれるなら予約競争に巻き込まれてしまう可能性がありますので今のうちにどうするのか計画をした方が良いとは思います。
12月に入るとハウスクリーニング業界はもう来年まで予約すらとれないらしいので今のうちから自分たちでやれない所は大掃除ではなく普通の掃除として今からご依頼された方がベストですよ!
「年末大掃除の風習にならって13日からやらないと!」派の方たちで12月は一気にごった返す可能性が高いので余裕をもって大掃除計画を立てましょう。
ん?私のとこの予約ですか?
安心してください。
空いてますよ!
自虐もほどほどにして・・・とにかく眠いクニ村はそろそろ寝ます。
ではまた!