失敗談シリーズvol.2
久々のシリーズもの、第二弾で御座います。
やっちまいましたよ・・・😭
あんまりこのシリーズは更新が無い方が良いのですが私もヒト科です。
何か月かに1回は更新がつきものになってしまいそうですので、この懺悔室にて神仏(皆様)の前で罪悪を自白致します。
聖霊を受けよ。
あなたがたが許す罪は、
だれの罪でも許され、
あなたがたが許さずにおく罪は、
そのまま残るであろう
こんにちは、ヨハネの使途クニです。
とある寒い日の朝、外気温と室内温度の激しい差によって窓ガラスにはまるで宝石が散りばめられたように結露が降りていました。
この日はお客様のご紹介で浴室洗浄と換気扇洗浄3個とキッチンコンロ天板洗浄依頼の長丁場施工となります。
起床から3時間、優雅な朝のルーティーンと準備も終わりご依頼主宅へ向かいご挨拶もそこそこに作業へと入りました。
ご紹介からのご依頼というのは以前もお話したように、やはり緊張度が2割増しとなり長丁場の施工にも力が入ります。
よっしゃ、やるぞと施工を始めてまずは2時間も経過した頃でしょうか。
ご紹介元のお客様がご依頼主様のお宅へといつのまにやら遊びにきておりました。
ゆっくりとお話をしたい所ではありますが、強い洗剤を使用している最中ですので終わるまでは施工から抜ける事は出来ません。そのままぶっ続けで作業を行い、6時間でようやく完了する事になりました。
ここでようやくお話タイムへと突入し、なんとご紹介主様とご依頼主様からまさかのプレゼントが御座いました。
肥えろ!と言わんばかりの大量のパンたち。
本当は昼食にご用意して頂いてくれていたとの事で、とても嬉しかったです!
失敗の話はいつやねん!という話もそろそろ聞こえてきそうですがまぁお待ちなさい。
人の失敗は蜜の味という方、これからそのお話に参りますよ🤤
頂いた大量のパンを事務所に持ち帰り、昼飯を抜いてからすでに夕方18時を過ぎる頃、極限にお腹がすいていた私は全てを食べきってしまいました。
こうして腹も満たされ、営業時間の20時を過ぎたのでゆっくりとテレビでも見ながら自分時間に入っていました。
まったりタイムもピークとなる22時を過ぎたころでしょうか、ラインで一本の画像が本日施工したお客様から届きます。
コンロ真ん中の部品(蓋)がありません
な、なんですと?!
そ、そんなバカな!と急いで自分の荷物を確認してもどこにもありません。
頭をフル回転して施工中の記憶を呼び戻します。
確かあの蓋は洗浄の為にシンクとコンロ間へしか移動していない筈。
電話でシンクの網の中を確認して頂く旨を伝えます。
が、落ちていないとの事。
うーん、、ではコンロ右下の蓋付近に一時的に水を拭くの為にまとめて置いた記憶もあるのでその辺を探してもらいますが、その辺を探すにはある程度のコンロ知識がないと分かりません。
口頭では探していただく場所を伝えきれなかったので翌日捜索へ伺う事になりました。
ガーン、やってもうた。
最終の確認に漏れがあったという痛恨のミスで御座います。
大変申し訳ございません、アーメン
ショックで1時間ほどボーっとしていた頃に再度ラインで連絡が入りました。
右下蓋の下に蓋がありました!
ですよねぇ・・・
いや、ほんとに申し訳ございません。
予測はなんとなくついていたのですが、当日中に見つかって本当に良かったです・・・
この日の出来事を悔い改めて心へと刻んでおくために命名しておきます。
マトリョーシカ事件2024と・・・