ネーミングセンス
昼食時間を作業時間に充てる事が多いと先日の記事でもお話致しました。
その代わりに夜の食事量がどんどん増量されていってしまってます。
こりゃまた太っていくんじゃないか、とても危惧しています。
食事後に何か物足りずについウーバーや出前館でデザートも頼んでしまう始末。
こりゃ、あかん。
今日は夜食自体を頼んでみようかと一覧を見ていると、中々ハイセンスなネーミングのお店が目にとまり、次の瞬間にはもう無意識に頼んでいましたね🤤
このネーミングセンスよ・・・
めっちゃ好きだわぁ😂
ちょっとお値段の方は張っていましたが、もう店名だけで決めちゃいました🤤
どうも、面白系は三度の飯より大好物なクニです。
さて、本日は法人様のご依頼により一人黙々と作業していたので特別にお話しする事はないのですが、事例紹介の更新がかなり滞っているので少しだけこちらでご紹介して睡眠に入ろうかと思います。
て、手抜きではありませんよ?!
皆さんにも出来るように説明もかねていきますね。
※滅茶苦茶時間と手間と体力がかかるので、全てを兼ね備えてる方はやってみましょう。
ではキッチン台の清掃です。
先ずはビフォーをご紹介。
ほうじ茶は目印になります。
ほうじ茶がキッチン台にうっすらと写しだされているのでそちらにご注目下さい。
次はアフターです。
どうでしょうか?
大分鮮明になっていますね。
やろうと思えばもっと鏡面にする事が可能です。
ですが、周りの傷の深さを先に確認してからやらないともともとキッチンのステンレスは厚さが数mm程度しかありませんのでやりすぎると穴が開いてしまうので注意が必要です。
今回は今後の日々の掃除の事も考慮してここまでにしておきました。
ではどうやってここまでするのか。
私の使っている洗剤は家工房オリジナルのもので、ダイヤシートも業務用のものを使用しているので市販品のもので説明を致します。
鏡面にする事自体は正直なところ市販品のもので全く問題ないです。
要は研磨出来ればいいんです。
安く済ませるには、耐水サンドペーパーで問題ありません。
ステンレスの傷の深さにもよりますが、傷は深めと仮定して目の粗さを#600くらいから#800・#1500・#2000くらいまで用意致します。
※#〇〇とは目の粗さを表しています。番数が大きければ大きいほど目は細かいという事になります。
#5000と#15000などもありますが、5000以上は少しお値段が高くなっていますので各200円程度で購入できる#2000くらいまでで十分です。
ただし、#5000程度は仕上げで欲しいので私は業務用のダイヤモンドシートが同等の効果があるので使っていますが、市販品ですとピカール(金属仕上げ材)あたりが同等の力をもっています。
ピカールは私もダイヤモンドシート後に使う事もあるのでオススメです。
ピカールを使うと鉱物油のような臭いが出ますので、ご自宅にある食器用の中性洗剤も用意しましょう。
これら用意した各研磨シートを目が粗い順番でくまなくそれぞれ10~15分程度を使って行っていきます。
この時に水栓などはアルミや真鍮などの素材なので絶対触らないようにしてください。
傷がつきます!
最後の仕上げピカールは20分~30分くらい必要です。
腕がかなりピクピクしてきますが、10分で済ますのと30分かけるとでは仕上げ具合がまるで違います。
ここまでで大体1時間半はかかります。
あとは一番最後にピカールの臭いを中性洗剤でしっかり取ってあげればご自宅のシンクやキッチン台がピッカピカの鏡面仕上げとなっている筈です。
常に自分の顔を見ていたいという自分好きな方には絶対にオススメです😂
面倒だけど鏡面にしたいという方は是非ご依頼ください!